水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル

~本を読んだ人も読んでいない人も、水浸法の人もそうでない人も~

『水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル』中外医学社より好評発売中。
本はマニュアル本ですので「なぜそうするか?」より「なにをするか?」の方に力点がおかれています。
このブログでは本を補完するため理論的な面を詳しく説明します。

This page is supported by NPO 日本内視鏡協会

img048


天草総合内科・内視鏡クリニック院長の岡部 家孝先生から年賀状をもらいました。
田舎での開業ですが、うまく行っているようです。
都会より立ち上がりが大変な分、安定していると思います。
頑張って。
心から応援します。

病院開設以来、働いていた神奈川県厚木市にある湘南厚木病院を2023年3月をもって辞めることになりました。
なので年間大腸内視鏡挿入時間データも2022年が最後となります。
コロナの影響で検査件数が少なく、検査件数は男性67件、女性45件で総数112件、平均年齢63歳でした。(指導例は省く)
平均挿入時間4:52分でした。
2022湘南厚木CF挿入時間

2022湘南厚木CF挿入時間2

(大腸内視鏡挿入時間)
『水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアルp.5』

後藤先生御侍史

あけましておめでとうございます。
ご無沙汰しております。

昨年は、なんとか平日14件、土日11件を達成しました。コロナでキャンセルが続いて難しい時期もありましたが、年間3500件となっています。今年は、平日15件、土日12件とし、年間4000件ペースにしていきたいと思っています。

最近は、LINEアカウント作成とyoutube動画もアップしております。まだ月1本出せていない状況ですが、これからもホームページ増量とあわせて行っていきたいと思っています。

東京ほどではありませんが、当院近隣も新規開業多く、競争はますます厳しくなりそうです。気を引き締めて、今年も望みたいと思います。
後藤先生に教えていただいた、水浸法およびモビ注、プロポフォール鎮静等、新規開業クリニックに模倣されることが多くなりました。
「東大病院の後藤利夫先生が開発された、」といった文言の他、当院ホームページからのコピペも多くなっており、複雑な心境ですが、後藤先生の知名度アップにはつながっているかと思います。

また報告します。いつもありがとうございます。
法人化いたしました。前進会といいます。

夙川内視鏡内科まえだクリニック
前田晃作


夙川内視鏡内科まえだクリニックの前田晃作院長から新年のメールをいただきました。
クリニックとしてはすごい件数です。
Google のクチコミ46件、評価4.6は伊達ではありません。
水浸法+モビ注+プロポフォール麻酔は内視鏡最強だと思いますが、だんだん真似するところが増えてきたとは、なかなか競争が大変ですね。
激戦区では新しい差別化を考えないといけない時代が来ているのかもしれません。
私はもう殆ど引退なので関係ないですが・・・。
一応、秘策をメールしておきました。

(参考:プロポフォール麻酔)
『水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル p.157』

↑このページのトップヘ