水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル

~本を読んだ人も読んでいない人も、水浸法の人もそうでない人も~

『水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル』中外医学社より好評発売中。
本はマニュアル本ですので「なぜそうするか?」より「なにをするか?」の方に力点がおかれています。
このブログでは本を補完するため理論的な面を詳しく説明します。

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水浸法大好き医さんからのご質問です。
ご無沙汰しております。相変わらず、日々、水浸法に励んでおります。
ところで、水浸法ポンプの接続チューブに関して、自作の上、使用していましたが、先日、当院の感染委員会より、できれば、1例ずつ使い捨てが望ましい(ディスポ扱い)との指摘を受けました。
これに従いますと、検査の数だけ、ひたすら作り続けなければいけなくなりますが、どのように対処すれば宜しいでしょうか?
理論上の対抗はできますでしょうか?
お忙しところ、申し訳ありませんが、ご教示宜しくお願い致します。

お答え
①チューブに逆流防止弁がついていて水の流れは一方向なので原理的に逆流しない。
②ポンプの水面の位置を患者さんの腸管より高くしておりサイフォンの原理より逆流しない。
③チューブと腸液の間に180cmの鉗子チャンネルが介在する。
④挿入時には断続的に水を流し続けるし、挿入が終わり次第チューブは外している。
④念のため今後、逆流防止弁より先の鉗子口に接続する延長チューブ部分を毎回交換することにする。

みたいな感じでいかがでしょうか?

大腸内視鏡検査について(患者です)
後藤利夫先生
突然メールで申し訳ございません。
昨年10月に後藤先生に原町田診療所で大腸内視鏡検査をして頂いた○○と申します。
そのとき、膀胱がんの手術でS字結腸の辺りに癒着があるのと結腸過長症で、通常の内視鏡(13ミリ)では出来ず11ミリの内視鏡で行いました。
その11ミリもたまたま奇跡的にできたようで、次回は、PCF-P(9ミリ)の細い内視鏡のある湘南厚木病院で行うといいと先生よりアドバイス頂きました。
今回、内視鏡検査をやろうと病院に電話したところ、先生は退職したとのことで仁厚会厚木病院へ行っていると看護師さんよりお聞きました。
さっそく、仁厚会病院へ問い合わせをしたところ病院には9ミリの径の細い内視鏡はないということでした。
そこで、先生が行かれている関東圏内の病院で細い内視鏡のある病院があるかどうか知りたくて今回、メールをしました。
私は、いわゆる内視鏡困難者で大腸がん家系なので先生にまた内視鏡をやって頂きたいと思っているのです。
先生ならば安心して検査を受けられ、以前、内視鏡検査が失敗した経験がある私からすれば救いの神のような存在なのです。
それで、「水浸法」のブログのメールがあったもので医療者向けかと思いましたが問い合わせをしてしまいました。
お忙しいと思いますが、教えて頂ければ助かります。
よろしくお願い致します。

原町田診療所に大腸用におろした胃カメラがあり、そっちのほうが細いので可能です。
後藤
後藤先生
お返事ありがとうございます。
原町田診療所に予約を取りたいと思います。
そのときは、よろしくお願い致します。


CV-260SL&CLV-260NBI
CV-260SLの内蔵電池はそろそろ交換時期です。
電源を切ると日付を忘れてしまうなら交換が必要です。
ところがオリンパスのメンテナンス期間は過ぎています。
プラスドライバー一本でできるので自分で修理しましょう。
31Fce8qjOkL._SX466_
内蔵電池はこちら(1個 M4T28-BR12SH1 M4T28 DIP-4)です。¥957
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本体カバーのネジを外してカバーを1cm後ろに引いて上に持ち上げると外れます。
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カバーを外すとすぐに見える黄色い内蔵電池を真上に引っぱって外します。
同じ向きに新しい電池をパチンと音がするまでまっすぐ押し込みます。
これで電池が健康なら5年は大丈夫です。
もし劣化していて早くダメになってもまた交換すればいいだけです。
オリンパスの他機種も多分同じだと思います。
必ずご自分の責任でやって下さい。
私は何の責任も負いませんので悪しからず。


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