水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル

~本を読んだ人も読んでいない人も、水浸法の人もそうでない人も~

『水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル』中外医学社より好評発売中。
本はマニュアル本ですので「なぜそうするか?」より「なにをするか?」の方に力点がおかれています。
このブログでは本を補完するため理論的な面を詳しく説明します。

This page is supported by NPO 日本内視鏡協会

8/4(日)、年に一度の恒例のスキルアップ講演を行いました。百聞は一見に如かず。今回は病院での実演でした。参加者の質問も多く、ワンパターンメソッドをコロンモデルで具体的に説明できたと思います。実際に参加者にコロンモデルを実地に指導したり、午後は患者さんでポリペクあり、ちょっと困難例あり、別な水浸法の先生の挿入ありと多彩で良かったと思います。
井口病院内視鏡室のクーラーが調子悪く、この日は暑かったため参加者には不便をおかけしたことをお詫び申し上げます。



■第562回セミナー『無痛大腸内視鏡挿入法”水浸法”の実演セミナー』は盛会裏に終了しました。
 8月4日(日)に開催しました第562回医療技術セミナー『実地医家のための無痛大腸内視鏡挿入法”水浸法”の実演セミナー』は盛会裏に終了しました。
 講師には、タイトルから即座にご推測いただけるかと思いますが、新宿大腸クリニック 院長 後藤利夫先生です。昨年の秋から、東京足立区の北千住にあります井口病院でも「大腸内視鏡検査」を担当されるようになられて井口病院の内視鏡検査室をお借りしてのセミナーです。開催中には院長であります高野良裕先生もご挨拶においでいただきました。
 講義は、午前、午後下記の通りでした。
1.無痛大腸内視鏡挿入法“水浸法”の理論と
   コロンモデルを使った実演
2.ヒト・モデルを使った大腸内視鏡検査
    老若男女 5名を対象として
 午前中は、コロンモデルを使っての挿入原理と方法の解説が行われました。その後半には希望された受講者が実際に次々と参加されました。生きたノウハウが続々と語られました。 
 午後には、実際に患者さんをお願いしての挿入実演です。お願いできた患者さんは5名で、男女、年齢でバラエティがあり、挿入の実演をされながらの解説と、受講者とディスカッションをされながらの実演でした。また、検査途中で見つかったポリープの挟み方、ポリペクトミー(切除)のやり方についても、見事なさばきで、受講者各位の驚嘆を誘っておられました。さらに、途中から井口病院での同僚にあたります桑原先生が交代されましたが、もともと「送気法」を学ばれた方ですが、後藤先生との出会いで、「水浸法」に変えられたのだそうです。「送気法」と対比されながら理論といい、技術といい、その素晴らしさについて解説していただきました。
 痛くない、誰でも受けられる大腸内視鏡を目指して、この素晴らしい「大腸内視鏡挿入法”水浸法”」の普及と発展のお手伝いを今後も続けていきたいものだと思っております。(スキルアップ代表 轟豊語)

水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル p.29

後藤利夫先生御侍史
DVD送付を宜しくお願い申し上げます。
私は卒後16年目の消化器内科医です。
後藤先生が御執筆された「水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル」を拝読させて頂きました。
後藤先生の本は大変わかりやすく、特にワンパターンメソッドには感銘を受けました。
ぜひ後藤先生の「水浸法」を習得したいと思っております。
ネット環境が悪いせいか、動画がみれませんでしたので、DVDの申し込みをさせて頂きました。
年齢が若く無い上に、無送気短縮法に慣れてしまっているので習得に時間がかかるかもしれませんが、DVDから沢山のことを学び、一刻も早く 「水浸法」を覚えられるよう精進いたしますので何卒宜しくお願い致します。

本を買っていただきありがとうございます。
DVD発送いたしました。

水浸法も無送気短縮法の一つです。
ですからマスターしやすいのではないかと思います。
水浸法は無送気法に比べて、オリエンテーションがつかないときに少し水を入れるので挿入時間が短縮されます。
是非やってみて下さい。
慣れてくると水を多く入れがちですが、それでも難しい症例は水を入れない方が挿入しやすいはずです。
できるだけ水量を少なく、無送気無送水法に近いのが理想的な水浸法だと思います。

後藤

水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル p.11

この動画は2019/07/14に中国の山東大学付属病院で「無痛大腸内視鏡、水浸法」の講演を行った時に撮影されました。
中国の病院は、上から3級、2級、1級に分けられ、さらに3級は甲、乙、丙に分けられます。
山東大学付属病院は、中国に28個しかない3甲病院の一つです。









↑このページのトップヘ