水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル

~本を読んだ人も読んでいない人も、水浸法の人もそうでない人も~

『水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル』中外医学社より好評発売中。
本はマニュアル本ですので「なぜそうするか?」より「なにをするか?」の方に力点がおかれています。
このブログでは本を補完するため理論的な面を詳しく説明します。

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後藤利夫先生 御侍史

埼玉県のクリニックで大腸内視鏡検査をしております。
私は大学病院で大腸内視鏡検査を始めてから12年が経ちますが、もっと技術を高めたい、もっと患者さんに楽に受けてもらいたいと思っておりました。そんな中、昨年先生の本に出会い熟読させて頂き、現在は積極的に水浸法を行うようにしております(それまでは無送気のホールド法だけでした)
先生が1年前の講演会で、挿入時間やファイバー選択を決定するためのソフトを作られたと拝見しました。
現在の自分の状態を確認するためぜひ使用させて頂きたいのですが入手方法など教えて頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。


お問い合わせありがとうございます。
挿入時間やファイバー選択を決定するためのソフトは以下の場所にあります。
挿入時間:
http://xn--1rw8mxp.com/archives/4404071.html
ファイバー選択:
http://xn--1rw8mxp.com/archives/42055481.html
使えるかわかりませんが、ダウンロード版も用意しましたので添付します。
後藤

〔添付ファイル〕
深部大腸挿入時間.zip(今回新作)
スコープ選択基準表1.zip
selection.zip

aragow
昔むかし、DOS時代にdBASEというソフトが有り、そのクローンにdBXLというのがあり、ARAGO for Windowsに進化しましたが、Microsoft Accessに負けて絶滅しました。
当時10万もしたというその珍品がヤフオクで手に入りました。
dBASE言語の勉強も兼ねて早速オンラインヘルプを見ながらいつもの「スコープ選択基準」を移植しました。
コンパイルしたらWindows実行ファイル(.exe)が作れるらしいので作ってみました。
私の環境(32bit Windows7)では動きましたが、10や11や64bitで動くかどうかわかりません。
aragowでできたということは、dbase for windows や visual dbase、visual foxproでもできそうです。
こちら(1.58MB)
追伸
dBXLのprompt windowでやるとこんな感じです。(笑)
Arago

Excel と IIS(IDC)による Server Side Program ですので機種依存性がありません。こちら

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