水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル

~本を読んだ人も読んでいない人も、水浸法の人もそうでない人も~

『水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル』中外医学社より好評発売中。
本はマニュアル本ですので「なぜそうするか?」より「なにをするか?」の方に力点がおかれています。
このブログでは本を補完するため理論的な面を詳しく説明します。

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『水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル』にはDVDが付いていません。DVDよりもYouTubeの方が便利だろうと思ったからです。その分本は半額程度に安くなっています。
動画はインターネットhttp://suishinho.comに用意しています。サイトを見るためには本に載っている簡単な4桁の数字のパスワードが必要です。
それでもやはりDVDがいいという読書には、本のカバーのはしにあるDVD交換券をはさみで切って送って頂ければ、サイトの動画が収録された自作DVDを送料を含めて無料で郵送しています。

今回、動画の音声が悪いというAmazonの酷評に対応してインターネットの動画には、文字または音声のある動画のほぼ全てに字幕をつけました。(DVDニーズが低いので自作DVDの方にはつけていません。音量を大にして聞き取ってください。すみません)


『水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル』(中外医学社)pp.159-161
挿入困難の動画2のMOVIE 47-1 47-2 47-3 47-4 47-5のオリジナル版です。
2012/12/3アップロード以来非公開でしたが、2014/11/9のスキルアップ講演#281用に作られた字幕をつけて、2021/5/20に公開しました。

メモ:動画に字幕の入れ方 How to add subtitles to the video
動画に字幕を入れるのに、私はSubtitle Workshop(字幕屋)というフリーソフトを利用しています。
上段に動画をドロップアンドドラッグして、下段に字幕ファイルを新規作成します。
1行ずつ ①一時停止ボタン ②→ボタン ③Insertキー ④再生ボタンを繰り返すだけです。
最後にSubRipフォーマットで保存すれば字幕ファイルの出来上がりです。拡張子.srtで保存されます。
あとはYouTubeに 自分の動画-詳細-字幕-ファイルのアップロード をするだけです。
これでGoogle翻訳エンジンが見ている人の母国語に自動翻訳してくれます。
翻訳が必要ないならVideoStudio(有料ソフト)で動画を開いて、このファイルを読み込んで、動画に字幕を貼り付けることもできます。

徳洲新聞 平成28年5月30日No.1033のBook Reviewに紹介されました。

徳洲新聞



鉄門だより
東大医学部新聞『鉄門だより』2016年5月号(第731号)の新刊便りに載りました。


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