後藤利夫先生 侍史
2018/12/22
御無沙汰しております。その節は、有難うございました。先生の無痛大腸内視鏡挿入マニュアルは、 とっつきやすく、シンプルで非常に内容の濃い本です。
CF挿入に際して時間がかかる、痛い、ベッドが水びたしになる、症例が少なく、遅くなるとスタッフから苦情が出るなど沢山のネガティブな状況があって、長い間CFの休止に追い込まれました。
スキルアップセミナーを知って入会しましたが、1か月の視聴(11月3、4日) のあいだ見る時間がとれなくて、復習DVD購入に至っています。年末年始に集中的に勉強しようと思っています。
ところで、挿入マニュアルに、インターネット環境がない場合は、本のムービーを収録したDVDを送って頂けるとあります。
当方にネット環境はありますが、パソコンが古く、小さいので疲れます。DVD で勉強したいです。引換券を送りますので送付頂けましたら幸いです。
御世辞ではありませんが、近年見た事のない理論的で格調の高い本です。分かりやすく書いてありますが、その背景には豊富な経験や頭のキレを感じます。
本の解説セミナーをみて、本を読むとさらに分かりやすくなっています。 もう一度水浸法にトライし、完璧な技術獲得を目論んでいます。本とセミナーの解説があればやれそうな気になります。 どうか宜しくお願い致します。
何年か前に見学に来られたことのある先生からのお手紙です。
先生のクリニックはたまたま私の実家のすぐ近くでした。
ところで文中に「ベッドが水びたしになる」とありますが、水浸法では入れる水の量はごく僅かで抜く下剤の量よりずっと少ないので、水浸しになることはないです。
水浸しになるとしたら抜いてないか入れすぎです。
私の本を高く評価して頂き、ありがとうございます。
正月には私も奈良に帰省する予定です。
何かご質問等あればいつでもメールしてください。