水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル

~本を読んだ人も読んでいない人も、水浸法の人もそうでない人も~

『水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル』中外医学社より好評発売中。
本はマニュアル本ですので「なぜそうするか?」より「なにをするか?」の方に力点がおかれています。
このブログでは本を補完するため理論的な面を詳しく説明します。

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2019年06月

後藤利夫先生御侍史

お久しぶりです。
夙川内視鏡内科まえだクリニック、前田です。
開院から10か月を経過しました。
先生に教えていだたいた、水浸法とモビ注の大きな効果があり、
現在、月200件程度の内視鏡件数となりました。
モビ注は1日2件ペースとなっております。

隣のテナントを借りてスペースを拡充することができました。
来週から内装工事に入ります。
さらに症例数を増やしていきたいと思っております。

先日は、谷口先生に新規個別指導の助言をたくさんいただきました。
まだまだ新宿内視鏡には遠く及びませんが、少しずつ頑張っていきます。
学会などで関西にお越しの折は、どうぞお声掛けください。

夙川内視鏡内科まえだクリニック
前田晃作


夙川内視鏡内科まえだクリニックの前田院長からうれしいお便りが来ました。
開院前に私のところへ相談のメールが来て、谷口先生のところで1ヶ月にわたり水浸法、プロポフォール麻酔、モビ注入法を研修した先生です。
①水浸法と②プロポフォール麻酔、③モビ注入法のほかに、④「ネット広告は無痛に特化してコンテンツを分厚く、自分の言葉で書いて作成は業者に見やすくしてもらうという作戦」も功を奏していると思います。
谷口先生の新宿内視鏡クリニックと同じ作戦ですから。
それと先生の努力があってGoogle上での評価も★★★★★です。
丁寧な対応を続けて、その評価を維持してください。
生駒と姫路には毎月行ってます。
ひまがあったら遊びに行きます。
後藤

後藤利夫還暦パーティー
平日にも関わらず38人のお客様に来ていただきました。ありがとうございます。
赤いTシャツを持っているのが私です。(クリックで拡大します)

後藤利夫還暦祝い
ごあいさつ


後藤利夫還暦パーティーにおいでくださいましてありがとうございます。
私は1959年(昭和34年)5月6日に大阪の大正区で生まれました。
小学校の時から「協調性がない」と通信簿に書かれて、そのころから「会社員にはなりたくない、一匹狼の物理学者になりたい」と考えていました。

中学2年の2学期から不登校となり、高校も行かず、塾も予備校も家庭教師もつけず、全くの独学大学入学資格検定試験から東京工業大学に行き、理学部物理学科に進学しました。東工大理学部物理学科は40人いて20人が修士、10人が博士に進みますが、研究者として生き残れるのは2年に1人という厳しいものでした。在学中に西丸四方先生の「異常性格の世界」を読んで医学に興味を持ってはいたのでしたが、3年の冬にふと気がつくと今日が共通一次の願書提出期限日。急いでクリニックに行って診断書を書いてもらって準備せずに京都大学医学部を受験しました。運良く合格し1年在籍しましたが、きちんと準備して翌年東大医学部を受験しなおしました。入学後も東大には試験の時しか行きませんでしたが、出席をとらないのと「しけ対」のおかげで卒業できました。「しけ対」というのは東大に伝統的にある「試験対策委員」のことで試験の1ヶ月前に講義ノートと過去問の問題と解答をみんなに配ってくれます。私はポイントを1枚の紙にまとめると試験前日にはそれががみんなに回るという具合でした。そんなわけでなんとか昭和63年東京大学医学部を卒業しました。

その後も性格は直らず、大学病院の中では息苦しく感じていましたが、徳洲会の東京本部に行き、たまたまそこにいた高野先生に出会い、洞穴からでた感じがしました。「何でも看るのが医者だ」という徳田虎雄に「当直も外来もしないで内視鏡だけやりたい」といいました。「日本全国どこでも行きます。無給でも構いません」懐の深い徳田先生は「すぐ行くか?ゲがでるまでやらしてやる」と言われましたので「すぐ行きます」ということですぐに鹿児島に行きました。
父が大腸癌になったため私は大腸内視鏡の専門家を目指したのですが、東大病院では医者が多く患者さんの取り合いで大腸内視鏡は1ヶ月で2例しかさせてもらえませんでした。鹿児島にいくと最初の1ヶ月で100例もさせてくれました。実は水浸法はその1ヶ月でほとんど完成しました。

ある日の日曜日に家で休んでいると徳田虎雄に電話で呼ばれ鹿児島徳洲会病院に行きました。そこに沖永良部徳洲会病院院長の山口昌司先生がいました。その日から月~土曜は鹿児島で日曜は沖永良部で年中無休で大腸内視鏡をやりました。もしかしたら徳田先生は「給料の無給」を「休みの無休」と勘違いされたのかもしれません。
沖永良部では5件しかできないときは10件、10件しかできないときは15件とだんだん検査件数が増えてきて結局1日に25件の検査ができるようになりました。鍛えて頂いた山口先生には本当に感謝しています。

高野院長の加計呂麻病院は、奄美群島の人口1800人の加計呂麻島にありました。そこでは島民の半数以上を検査しました。患者を飛行機で移動するのではなく、医師が飛行機で移動するフライングドクターのきっかけを作りました。私は徳洲会をやめフリーとなって自由に応援をしました。徳洲会に恩返しのつもりで最初の5年は半分の給与で5倍働きました。一番多いときは1ヶ月に28回も飛行機に乗って全国の僻地・離島の徳洲会病院を回りました。当時の私一人の年間件数は国立大学病院並だったと思います。

大腸内視鏡は患者さんが背中を向けていて、かつしゃべると腸が動いて検査ができないので、私に向いていた仕事でした。毎日飛び歩いていたので人間関係の悩みもありません。5万人を検査して1万5千個のポリープを切除し、1500人の大腸癌を治療してきました。
総師に習った空手の型から世界で初めて大腸内視鏡挿入法の型を作り、徳洲会に水浸法の弟子を50人以上作りました。みんな私以上に頑張ってくれています。
一匹狼でも社会に参加できる生きかたを見つけ、社交性がなくても社会貢献できました。これも徳田先生、高野先生、山口先生、総師をはじめ、多くのみなさんの助けを頂いたおかげです。

60才の還暦で一つ目の人生が終わり、来年4月からは新たな人生を始めたいと思っています。余命20年のうち、健康寿命が10年ならば、ボランティアは健康なうちに早くしたいと思いました。また長く続けるためにも「地位も名誉もお金もいらない。健康だけがあればいい」が今の心境です。

先ずは、若いころ苦労をかけた現在93と91才になる両親の世話をします。父の昔の口癖は「親孝行したいときには親はなし」でしたが生きていてくれて感謝です。
また、「ボイスコントロールの電子カルテ」と「オナラの臭いで大腸癌を診断するシステム」の開発は社会貢献度が高く、必ず完成させます。
特に電子カルテはアドバンスドメディア社の協力で、日本一の音声認識アミボイスエンジンを搭載し、フルボイスコントロールの電子カルテとなる予定です。誰でも使いやすく、業務効率も改善する画期的なものとなるでしょう。
今まで医業に忙しくあまり力を裂けなかったですが、今後はスピードを上げて開発します。
大腸内視鏡を受けない人のために研究を始めた腸内環境も、知れば知るほど全身の健康に関与していて面白いので、こちらの方もやっていきたいです。

元気なうちはみなさまのお役に立ちたいと思っていますので、なにかあればいつでもお声をかけていただければうれしく思います。
生まれ変わった私を今後もよろしくお願いします。
ご清聴ありがとうございました。

2019/06/26 学士会館にて 後藤利夫

後藤利夫還暦パーティー総師高野村山
左から高野理事長、私、鎌形総師、村山画伯
後藤利夫還暦パーティー佐藤先生と
佐藤先生
後藤利夫還暦パーティー桑原先生と
桑原先生
よせがき
後藤先生の還暦を祝う会おめでとうございます
いつまでも青年の心を持って、次のステージで活躍されて下さいませ~
60才まだまだ若い(鎌形総師)
おめでとうございます!(曽我先生)
おなら研究に期待してます!(関谷先生)
やっぱ天才は違う!!といつも感動しています(篠崎先生)
今までと同じに超新しいことにチャレンジして下さい(田幡先生)
いつまでもお元気で活躍して下さい!(桑原先生)
不孤有隣(和田様)
60th.Congratulations(スコット様)
後藤先生お目出とうございます(村山画伯)
後藤先生のような天才とお知り合いになれて幸せでした。家族共々お世話になり本当に感謝していますいつまでもお元気で御活躍期待しております(辻先生)
還暦ツーリングご一緒させて下さいませ(辻先生)
いろいろなチャレンジを楽しみにしています。(若葉クリニック 平様)
すばらしい実績、これからも頑張って下さい(三宅様)
素敵な生いたちそのままでどこまでいらっしゃるのかとてもとても応援しております(万波様)
これからもガンバッて下さいおめでとうございます(アンデルセン幼稚園 安川様、広木様)
これからが人生!体に気をつけて・・・(菊池様)
たつお(佐藤先生)
鎌形様
山下先生
橋本様、清水様、樋口様、関様

還暦寄せ書き1
還暦寄せ書き2
還暦寄せ書き3
還暦寄せ書き4
還暦寄せ書き5

音声

6月14,15,16日に大連VITUP国際病院に行ってきました。
6月15日は朝7時30分から午後4時30分まで18人のお客さんの内視鏡検査を行いました。
うち15人は上下部で、のこり3人は下部だけでした。
全部で33件の検査をしたことになります。
挿入最小時間は1分30秒、最大時間は6分、平均は3分でした。
ポリペクトミーは10個程度です。

全例クリップをかけましたが、中国では珍しいことです。
見学の女性の内視鏡医師が1人いましたが、サクショントランプを初めて見たらしく欲しがっていました。
今度行くときに持っていってあげようと思っています。

中国では多くの人が麻酔を希望し、麻酔はプロポフォールを使って、麻酔医がやります。
VITUP病院では、ベテランの信頼できる麻酔医がかけてくれますので日本で私がやっているよりラクで安心です。
たまに無麻酔で大腸内視鏡をやると、痛くないのにみんな驚きます。
水浸法は見たことがない人ばかりです。

胃カメラと大腸内視鏡は別室で行い、胃カメラ終了後に移動式ベッドで大腸検査室に運びます。
1人が終わると次の人まですこし時間が空きます。
日本の徳洲会のようにスムーズには行きませんが、この病院は中国では珍しい自由診療病院で、患者さんはほぼ全員VIPなので、仕方ありません。
トラブル無く、検査できたので良かったです。

病院の横に病院所有のソシエのエステティックビルがあり、検査後はその中の日本庭園の見える和室で料理を食べたあと、温泉に入ってマッサージを受けました。中にはサウナや岩盤浴もあるのですが、今回は行きませんでした。

次回は7月12,13,14,15日に行きます。
次回は14日朝に山東医科大学に移動し、その日の午後に水浸法の講演60分、コロンモデルを使った実演60分、人での実演60分の予定をしています。翌日15日に帰る予定です。
山東医科大学の教授が水浸法を知っていたらしく、日本の業者を介して依頼があったためのものです。

大連VITUP国際病院に興味がある人は、揚 静 <jing.yang@vitup.cn>まで連絡くださいとのことでした。揚 静さんは日本語が上手なかわいいVITUP病院の職員です。

6月1日土曜日15:30-17:00
朝日カルチャーセンター新宿教室03-3344-1941にて「腸を掃除する乳酸菌の最新情報」の講演をしました。
会員 3,240円 一般 3,888円

受講者が40名を超え、会場が広い部屋に変更になりました。

申込はこちらから

~ 乳酸菌をとるだけの簡単健康法!
たったこれだけで腸をクリーニングして、病気と不調を遠ざける!症状別あなたに合う乳酸菌の選び方大公開! 乳酸菌の持つ「すごい健康パワー」を使って、体と心の悩みを解決する方法を公開します。
 
乳酸菌は「お腹にいい」だけではありません。
[乳酸菌のおもな効果]
○がんこな便秘や下痢、肌あれを撃退
○アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー症状の改善
○血液サラサラ&血管年齢が若返る
○免疫力アップ&風邪やインフルエンザにかかりにくい体に
○内臓脂肪の蓄積を抑え、肥満を防止
○自律神経が整い、気分もスッキリ
○歯周病や虫歯の原因菌を減らし、口臭トラブルも防ぐ

乳酸菌が棲んでいる腸には、私たちの体を守る「免疫システム」が集中しています。
ですから、腸が汚れてしまうと、体や心にさまざまな悪影響が出てきます。
逆に、乳酸菌が腸をきれいに整えてくれれば、あらゆる病気や不調を遠ざけることができるのです!
そうはいっても、乳酸菌商品はたくさんありすぎて、どの商品・どの菌を選べばいいのかわからない…という方も多いと思います。
講座では、改善したい症状別に、効果が期待できる菌を「効果別乳酸菌リスト」としてまとめました。あなたにぴったりの乳酸菌がきっと見つかるはずです。
また、いつ・どのくらいの量を食べればよいか?効果的な食べ合わせは何か?など、乳酸菌が最大限パワーを発揮するための方法も詳しく解説します。


講演後は質問者が列をなしてやってきました。みんな、熱心に聞いてくれた証拠です。
本も15冊完売でした。ありがとうございました。

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