御依頼
令和 2 年 4 月 1 3 日
後藤 利夫 先生御侍史
突然のお手紙で申し訳ありません。.
私は41歳で開業し現在65歳になる者です。
内視鏡検査は1日上部2~5件、下部1件です。地域で消化器内科として頑張っていますが、かかりつけ医として高血圧から糖尿病などの勉強などもかかせません。
大腸内視鏡ですが、私の新人時代の頃はツーマンでした。
30歳代から消化器勤務で、秋田日赤の工藤進英先生の所に1日行きワンマンでスルスル腸管内を短時間で入れたのを見させていただき、驚愕した思い出があります。しかし、大腸内視鏡挿入の難しさの壁もあり暗黒時代も・・・。また、私の若き時代はポリペク、EST,ERBD など内視鏡治療も発展していきました。
しかし、内視鏡医は腕が良くないと勉強をしていても専門医とはいえません。また、将来AIの時代にもなります。
くどくど書きましたがまだ大腸内視鏡はまだまだ下手です。
水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアルを購入し、今までの経験や指導書など含め自分なりに下部内視鏡を細々と頑張っております。
先生の本を読みRbで微温湯を100m1注入しています。'
水浸法のメリットを感じます。
ブヨブヨの腸管をさばく簡単な症例、 どうしても少しプッシュして引き戻しクルリンとターンさばきで良い例、もうプッシュせざる終えなくループではまってしまう例もあります。先生の早期短縮が出来ていないからかと・・・。
そうして、後藤先生の本を読み直しています
過日、インターネットに接続してみましたがつながりませんでした。
以前はつながっていましたが・・・。
お忙しい中突然で申し訳ありませんが、DVDをいただけたらと思い郵送させていただいた次第です。
宜しくお願いいたします。
丁寧なお便りありがとうございます。。
水浸法の本が先生に少しでもお役に立てているなら、本当にうれしいことです。
自宅のサーバをいじっていて、ちょっと壊してしまいました。
サーバが落ちていることに気が付きませんでした。
今は復旧しました。
大変ご迷惑ご心配おかけしました。
DVDをお送りします。
今後もどうぞよろしくお願いします。
後藤 利夫