水浸法ポンプ購入希望者へおことわり。m(._.)m
水浸法ポンプは、ポンプとフットスイッチ(機械部分)とポンプとスコープを繋ぐ接続チューブからなります。
現在、ポンプとフットスイッチ(機械部分)は作れるのですが、チューブ材料が当方で入手できなくなったため接続チューブが作れなくなりました。
そのため接続チューブをご自分で用意される方には、ポンプとフットスイッチをセットで1個7000円(税・送料込)で特価販売しております。(注文はこちら)
水浸法ポンプの接続チューブの作り方は以下の通りです。
先ず、以下のものを用意します。
①輸血用点滴セット
②逆流防止弁
③延長チューブ
①輸血用点滴セットを写真の部分ではさみで切断する。
切った後はこのようになります。こちらがポンプに差し込む方です。
②逆流防止弁を①輸血用点滴セットに接続する。
③延長チューブを②逆流防止弁に接続する。
これで接続チューブの完成です。
④ポンプに①輸血用点滴セットの切ったほうを差し込む。
これを微温湯を入れたバケツに入れます。(ポンプのエアーを抜いてください)
⑤スコープの鉗子孔に③延長チューブを差し込む。
以上で出来上がりです。
コメント
コメント一覧 (2)
②チューブと腸液の間に180cmの鉗子チャンネルが介在する。
③ポンプの水面の位置を患者さんの腸管より高くしておりサイフォンの原理より逆流しない。
④挿入時には断続的に水を流し続けるし、挿入が終わり次第チューブは外す。
④念のため、鉗子口に接続する逆流防止弁より先の延長チューブ毎回交換することにする。
みたいな感じでいかがでしょうか?