しばらく高研と京都科学のコロンモデルしかありませんでしたが、鳥取県米子市の会社が新型コロンモデルを出しました。

鳥取大学の7年目くらいの内視鏡の先生(手弁当)と共同開発したそうです。
この会社はマイコン制御に強く、いろいろ変わった機能が満載です。
練習レベルはS状結腸のみ、スイッチ一つで3タイプに変更できます。
SDの位置が足の方に下がると難しく、頭の方に上がると簡単ということです。
横行結腸の難しさは変更できません。
操作はボタンまたは(ウィンドウズ標準の音声認識エンジンを使って)音声でもできます。
腸管はシリコンでできていてリアルな硬さです。内腔には無名講が刻んであってオリエンテーションがつきやすくなっています。

昼休みで時間が無く私がさわったのは2回だけ、トータル10分程度でしたが一番やさしいモードと一番難しいモードでやってみました。
点数がでるらしく、やさしいモードで97点、難しいモードで94点でした
点数は強く押したり、腸が伸びたり、時間がかかったりすると悪くなるそうです。
難しいモードでやっているときに音声認識が誤作動を起こして勝手に体位変換してしまったため、時間が長引いたのが減点の原因でした。後で聞いたら3分以上で減点されるそうです。
強く押すと機械が「痛い」というそうですが、痛いとは一度もいわせませんでした

値段が370万円とちょっと高いのが玉に瑕ですが、今後はレンタルも考えているようです。
今年8/23のスキルアップセミナーでお借りしたいと申し込んでおきました。(返事はまだですが・・・)
<<このモデルの利用法>>
『無痛大腸内視鏡挿入マニュアル』に書いたワンパターンメソッドで挿入すれば痛いと言わないはずです。
従って、このモデルはワンパターンメソッドが身についたかどうかの判定機として使えると思います。
水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル p.65、p.69

http://www.micotech.jp/
mikoto