『水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル』の出版の際にオビ用に水浸法を実践している先生方に推薦文を書いてもらいました。ところが出版者側の都合で一部のみの採用となりました。せっかく書いて頂いたのに採用されなかったみなさんごめんなさい。代わりにこちらで全文を紹介させていただきます。水浸法による無痛大腸内視鏡挿入マニュアル オビ
●痛くない、苦しくない、患者にやさしい大腸内視鏡挿入法を開発した筆者によるオリジナル水浸法の解説。腸管過長症、癒着腸管など患者の様々な腸管バリエーションに対応できる、まさに万能大腸内視鏡挿入法。初心者だけでなく、経験あるコロノスコピストにも必読の書。(湘南厚木病院副院長 中山剛)
●今まで学んだことはすべて忘れよう。基本テクニックは一つだけ。だから誰でも修得できる!(あつぎ内視鏡・内科クリニック院長 山中茂)
●わずかな送水だけで、もっとも苦痛の少ない無送気挿入メソッド!膨大な臨床経験から生み出された圧倒的な挿入率と挿入時間短縮を実現した究極の挿入法(医師 羽田兼吾)
●少ない苦痛、スムーズな操作、早い習得、スムーズな検査、これが水浸法のメリットだ!(新東京病院 勝山泰志)
●水は留まるので入れすぎない。だから腹部膨満感もない。腸管を正しい位置へもってきて挿入するので無理に押さない。だから痛くない。(新東京病院 勝山泰志)
●水浸法は抵抗が少なくスコープ操作はスムーズだ。さらに浮力も働いて、まるでスコープが浮いているような感覚だ。(新東京病院 勝山泰志)
●力が要らないのでスコープの微細な感覚が手に伝わり、撓みを感じ取りやすい。その上ワンパターンメソッドとして挿入法が定式化されているので、初心者でも上達スピードは目を見張る。(新東京病院 勝山泰志)
●ワンパターンに慣れたらコメディカルもスコープの位置がわかり、検査がスムーズに進行する。(新東京病院 勝山泰志)
●昔某有名先生に「大腸内視鏡は力がいるからお嬢ちゃんには無理」と言われた私に、今は力が全く要らない水浸法がある。(医師 桑原智子)
●水浸法は水を入れることばかり注目されますが、本当にすごいのはワンパターンメソッドなんです。(医師 桑原智子)
●初めて水浸法を見たとき宝の山に当たったと思いました。辛かった検査が嘘のように楽になりました。(田幡医院院長 田幡雅彦)
●水浸法のお陰で、苦痛の少ない内視鏡挿入が可能となりました。患者さんも喜んでいます。(新ひだか町立静内病院内視鏡医師、三浦秀彦)
●上達するには理由がある!なぜこの方法で行うのか、手技のコツやポイントは何かを実践的に解説した水浸法指南書がついに登場。(千葉北佐々木クリニック 佐々木健)
●大腸内視鏡のたびに激痛に耐えていた父親が、水浸法での無痛検査にもう終わったの?魔法のようだ!!と驚いていました。(日本大学板橋病院 岡田京子)
●水浸法は術者の技術に頼らなくても患者さんに苦痛を与えない技術だ。(池田冝昭)
●数ある大腸内視鏡挿入法の中の最後の答え『水浸法』(方南みどりクリニック院長 谷口将太郎)
●誰でもできる。何例でもできる。他を圧倒的に凌駕する挿入法!(天草中央総合病院 内科 岡部家孝)
●内視鏡で重要な事は患者さんに次回も検査を受けてもらう事。水浸法だと苦痛が少ないのでリピーターが多いです。(岡田京子)
●指導医も知らない安全で確実な大腸内視鏡挿入法(若葉クリニック院長 関谷武司)
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